北斎館開館50周年

一般財団法人北斎館

信州小布施北斎館様の開館50周年ロゴマークと記念サイトデザイン

https://50th.hokusai-kan.com

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轟理歩

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アプリコットデザイン

サブイメージ — 「日新除魔」の唐獅子の目をメインモチーフに。北斎の描く、神獣や動物の真っ直ぐな眼差しは、本質（本能）的に同じことを訴えかけているように感じます。「再びの北斎」＝もう一度本質に立ち戻り、現代を生きる私たちが北斎や高井鴻山の偉大さを伝えるだけでなく、「小布施から更に大きな文化をつくり出していく」という強い気持ちを唐獅子の目を通して、人々に問いかけます。

サブイメージ — 「春朗」「宗理」「北斎」「戴斗」「為一」「卍」と画号を変えながら、九十歳まで絵を描き続けた北斎が、小布施を初めて訪れたのは、八十三歳の時。北斎は、限られた人生の中で数々の大作を残しました。年老いてなお、絵に対する情熱を絶やすことなく、自らの絵の進歩を願った北斎。 50年目の北斎館も、とどまることなく進み続け、北斎を魅了した小布施から更に大きな文化をつくり出していきます。

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