成長から成熟へ ーさよなら経済大国News元博報堂でコラムニストの故 天野祐吉さんの「成長から成熟へ ーさよなら経済大国」を読みました。戦後~現在に至るまでの日本や世界経済を「広告」の視点から読み解いた一冊。 「まだ使える電球を1000時間で切れるように設定したり、自動車がデザイン変更を繰り返すことで、消費スピードを上げさせる「計画的廃品化」の片棒を広告も担いできた。」 という言葉が衝撃的で広告に関わる以上忘れてはならないことだと感じました。 エピローグの言葉にも共感。